機関誌紹介

機関誌

機関誌として、『年報財務管理研究』を年1回刊行しており、投稿論文(研究論文―レェフリー制)、年2回の全国大会および研究会報告の報告論文から構成されます。投稿論文は、特に若手研究者に対して研究発表の機会を与えるとともに、日本財務管理学会のみならずこの分野に関連する実務界の発展に少しでも貢献することを期しています。

『年報財務管理研究』編集・投稿規約(2017年10月28日改訂)

投稿希望の方は、下記の規定に従ってご投稿下さい。
(詳しい執筆要領は以下よりダウンロードしてください。)

1. 日本財務管理学会機関誌として『年報財務管理研究』を年1回刊行する。
2. 学会理事会が任命した編集委員を持って構成される編集委員会(学会事務局内)が編集を担当する。
3. 編集委員会は、4名をもって構成され、委員の任期は4年とする。ただし委員の交替は2年ごとに半数(2名)ずつとする。
4. 研究論文(投稿)とは、学会会員より掲載の応募申し込みを受け付け、編集委員会の指名した審査委員の審査をへて、掲載が決定される。非学会員を含む共同論文の場合は、大会・研究会で学会員と共同報告するか、または主執筆者を含め執筆者の半数以上が学会員でなければならない。なお、審査委員の審査評は、文書として保存される(2年)。
5. 研究論文(報告)とは、当該年度の年次大会、部会等で報告し、査読によって掲載を認められた論文をいう。
6. 調査報告とは、研究論文(報告)に準じ、当該年度の年次大会、部会等で報告し、査読によって調査報告として掲載を認められた論文をいう。
7. 上記の4~6の論文の掲載区分の決定は、編集委員会が行う。
8. 原稿は、執筆要領にしたがって執筆する(HPに掲載)。規定原稿字数の基準は以下のとおりとする。規定字数を超過した原稿に対しては圧縮を求める場合がある。
(ア) 研究論文(投稿)  20,000字
(イ) 研究論文(報告)  8,000字(共通論題「統一論題」報告 10,000字)
(ウ) 調査報告       8,000字
なお、注記および図表については、これを原稿字数に換算し、全体として規定字数内におさまるようにすること。
9. 原稿の提出期限
(ア) 研究論文(投稿)は、通年随時受け付けている。
ただし、その年度の11月末までに提出された場合、原則としてその年度発行予定の年報に掲載する。
(イ) 研究論文(報告)、調査報告の締切日は、大会報告後のその年度の1月末までとする。
この締切日までに研究論文(報告)、調査報告が提出されない場合は、『年報財務管理研究』への掲載を辞退したものとみなす。
10. 研究論文(投稿)の内容
(1) 原則として投稿原稿は未発表のものに限る。
(2) 既発表論文を大幅に修正した場合は、その論文を同封して投稿し、掲載時には既発表論文を修正した旨の注書きする。
(3) 日本財務管理学会全国大会で報告した場合、研究論文(投稿)と研究論文(報告)の同時投稿は可能である。
ただし、研究論文(投稿)が掲載可となった場合には、研究論文(報告)には掲載しない。
また、掲載される投稿論文に大会で報告した旨を注書きする。
11. 投稿者は1,500字程度の要旨を付し、
〒333-0831 埼玉県川口市木曽呂1511番地 川口短期大学 ビジネス実務学科 劉 博研究室内 日本財務管理学会事務局宛に郵送すること。
12. 掲載された論文の著作権は日本財務管理学会に移譲される。
13. 原稿の書式は横書きとする。原則として原稿は、ワープロ原稿とし、年報に掲載される最終稿には電子ファイルを添付する。また、研究論文(投稿)の場合、審査の都合上「拙稿」形式の注はつけないこと。
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